2010年1月号 No.702

おひとりさまもゆっくりでき□冬の京都偏愛旅

冬の京都…。

たしかに寒さは厳しいけれど、

比較的人出も少ないのがこの時期の京都。

ゆったり、ゆっくり、

マイペースで楽しめる絶好の季節です。

そこで、京都を愛する(偏愛する?)方々に、

食べる、学ぶ、買う、三つの分野で

冬の京都にぴったりのテーマと場所を

紹介していただきました。

おひとりさまでも楽しく過ごせる、

京都「偏愛」人おすすめ、

冬の京都「偏愛」旅に、

あなたも出かけてみませんか?

 

 

-目次-

特集 おひとりさまもゆっくりでき□
   冬の京都偏愛旅

食べる・関谷江里さんおすすめ
冬の京都を食べつくす旅<color>

写真・馬場 裕/今井一文 文・編集部

木乃婦 京都ブライトンホテルヴィ・ザ・ヴィ
京都ネーゼ 日本料理とくを 紫野和久傳 堺町店 茶菓席

学ぶ・小嶋一郎さんおすすめ
小嶋流 仏像別寺院めぐりの旅

文・小嶋一郎

如来をめぐる 菩薩をめぐる
明王をめぐる 天をめぐる


・仏像ミニ知識
・印相に注目!

買う・ナカムラユキさんおすすめ
現代版「文房四宝」を探す

取材・佐藤和佳子

裏具の「まめも」 便利堂の「ブックカバー」 ROKKAKUの「六角のグリーティングカード」 恵文社のステーショナリー

〜冬の京都を満喫〜
ホテル・旅館の楽しくお得なウィンタープラン

●創刊60年記念連続企画
 想い出の京都昭和写真館 乗物編

●京の冬の旅
 有職人形の匠をたずねて

●平安女学院×月刊京都
 平安華子の国際観光学部案内


京を創る人びと <color>
 ― 一煎の茶に込める思い

文・小川可楽

麻生圭子エッセイ
花のような味物語
― 七草粥
文・麻生圭子

名刹・名庭をめぐる ― 神護寺
取材・蔵田敏明 写真・横山健蔵

鎌田東二の霊性の京都学
―京都の生態智を求めて―

  神楽岡と卜部吉田氏
文・鎌田東二

落語の京都― 桂枝雀という人
文・桂都丸 イラスト・吉信素子

京の祭りと四季を歩く
― 五穀豊穣と万民安泰を願う裸踊りと
  藤原氏ゆかりの地を歩く

取材・川瀬俊之

文学を訪ねて 京都の柳
文・河野仁昭 写真・角野康夫

本を読む・ニュースな話

京都ぷらっと日記  ― 野宮神社の朝
絵と文・小酒句未果

東京から京の風
京都大学 東京オフィス
協力・京都府東京事務所

わが青春は京都に ―東福寺とその界隈
文・本郷公基

わたしのおすすめ味な店
―サンドイッチ・バーガー
取材・佐藤和佳子 イラスト・吉信素子

京を描く ― 上賀茂神社
絵と文・岩田重義


■表紙デザイン:鷺草デザイン事務所 表紙・イラスト:中川 学
■背表紙「かんざしと小箱」 写真・角野康夫


 次号予告 2010年 2月号

千家十職 利休の美意識にふれる

凛と空気の冴えたこの季節。利休が伝えたお茶の世界を少しのぞいてみませんか。利休ゆかりの茶室や、千家十職に伝わる技などを通して、利休の人物像や美意識を再認識してみたいと思います。

特集1 利休の美意識の集大成 茶室細見
巻頭カラーページでは、利休ゆかりの茶室を詳しく紹介します。

特集2 山本兼一さん特別インタビュー
「利休にたずねよ」で第140回直木賞を受賞された山本兼一さんに、作品について、利休について、おたずねします。

特集3 千家と千家十職
三千家や、千家十職について、その歴史や職について広く紹介します。

特集4 千家十職の美をたどる
千家十職の方々に、千家とのかかわりの歴史や、利休についての思い、当代のお好きな歴代の作品、今後の展開などについて、聞かせていただきます。また、十職の技にふれることのできる美術館や茶会なども取り上げます。

特集5 利休時代の茶懐石
裏千家今日庵文庫長であり茶道資料館副館長の筒井紘一さんに、利休の時代の懐石について、その内容や意味合いをそれ以前や現代とも比較しつつ、教えていただきます。


〈連載〉
麻生圭子エッセイ
名刹・名庭をめぐる―ゑびす神社
鎌田東二の「霊性の京都学」
落語の京都